ご相談の流れ
『高齢者住宅』と一口にいっても、サービス付き高齢者向け住宅、有料老人ホーム、グループホーム、小規模多機能型居宅介護など様々な類型が存在し、それぞれ運営・人員などの指定基準や建築・設備基準が異なります。加えて、自治体独自の基準も満たさなければなりません。つまり、どの施設を選択するかで、運営ノウハウや成功のポイントが異なるのです。まずは事業者様の課題を浮き彫りにし、エリアに適したサービスは何かを見極めることが出発点です。
- マーケティング(療養環境調査)
- 事業収支スキーム構築
- 用地の情報収集・選定
- ブレインストーミング
- 設計・施工会社の選定・着工
- 資金調達(設備資金・運転資金)
- 補助金関係の調査・申請
- 行政窓口との事前協議
- 入居者募集活動
- ブランディング・訴求戦略
- メディア戦略・ツール策定
- 医療と介護の地域連携ネットワークへの参画
- 採用活動
- スタッフ教育・OJT・幹部研修
- 指定・登録申請(介護保険法・老人福祉法・高齢者住まい法)
- 事業所運営マニュアルと各種書式整備
- 備品プランニング・購入
- 行政機関による立入検査の事前指導・現場対応
- 収支計画に基づく運営企画
- スタッフ教育・スキルアップ研修
- 運営会議の仕組みづくりと実施
- シフトプログラム
- 訪問介護・看護サービスの効果的プログラムの策定

micssコンサルティングでは、エリアの入念なマーケティングによる対象ニーズや求められるサービスの想定、収益の検討など、基本計画(コンセプト固め)の策定に重点を置いています。建築・設備についても、各基準の順守はもちろん、入居者や働くスタッフの双方の視点に立ったプランニングなど、設計の段階から事業計画をふまえたプランニングを実施します。並行して申請資料の作成、各マニュアルの策定、スタッフの雇用・教育、入居者募集の営業活動もサポート。このように開設までに要する幾多のステップを、高齢者住宅事業に精通したスペシャリストたちがシームレスに対応いたします。
福岡に根差し、直営施設の運営を通じて、福岡県・福岡市独自の基準をクリアする巧みな戦術を備えているのもmicssコンサルティングの強みです。ぜひ事業者様の相談役・進行役としてお役立てください。